通信講座のながら学習は可能なのか
通信講座、やってみたいけれど忙しいし不安、とはじめるのに抵抗がある方も多いかと思います。筆者もそうでしたが、何度か通信講座を受けて、卒業しています。はじめるときに気になることとして、「ながら学習」は可能なのかというものがあるかと思いますので、筆者の経験も元にして述べます。
工夫すれば時間をみつけることは可能
筆者は宿直のあるフルタイムの仕事をしながら、社会福祉士の資格を取るための通信教育を受けていました。子どもはいなかったので休日の時間の自由は効くものの、なんだかんだ用事は入るし、平日の学習のみに費やす時間の確保は絶望的だったので、割と難しい状況だったと思います。しかし、なんとか卒業できました。学習には、ながら時間の活用が欠かせませんでした。たとえば、入浴や歯磨きをしながら講義の映像を見るとか、テキストを持ち歩いて手が空いた時、たとえば電車に乗りながら見るとか。ながら学習は可能です。ただ、実際に勉強だけに集中して「勉強するぞ!」と思って勉強するときよりは、考えがまとまらなかったり、途中でやめることになるという問題はあります。
ながら学習を生かすためにすること
通信講座で「ながら学習」を生かすためには、工夫するべきことがあります。たとえば、「持ち運びやすくする」こと。分厚いテキストを持ち歩くのは大変なので、だんだんとやらなくなってしまうことに…。それでは困るので、私はテキストを章ごとに分解し、持ち運びやすくしていました。また、音声であれば持ち歩きのできる音楽プレーヤーに入れます。ほかには「決めてしまう」「まとめる時間をとる」こと。今週はここまでやる、とながら学習の目安を決めて、週末など時間が取れそうなときにどこまで理解できているかをまとめます。ながら学習は、やったつもりで実は覚えていないということが起きやすいので、どこまで理解できているか確認しながら進めると間違いがありません。
大変だけど、充実した生活を送れます
通信講座での勉強は、ながら学習で成り立っているといってもいいのではないでしょうか。みなさん忙しいから通信制を選択している場合が多いでしょう。働きながら、家事をしながら、子育てをしながら。大変な思いをしてまで行った勉強は、実になります。ただなんとなく学校に行き、勉強するよりも深い知識が得られる場合もあります。忙しいことはよくないという風潮もありますが、やりたいことで忙しいのは大いに結構ではないでしょうか。時間を有効に使い、充実した生活を送る「ながら学習」を、ぜひやってみてほしいと思います。通信講座は延長制度があるところも多いですから、不安であればあらかじめ調べておくとよいかもしれません。
まとめ
「ながら学習」というと、勉強に力が入っていないようなイメージもあるかもしれませんが、なんであれ勉強をして新しい知識を得ようとすることはいいことです。忙しい中でも、楽しく充実した日々が送れるといいですね。
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